宮津さんの人生の折れ線グラフ閲覧

やる気のない子供でした。両親や家族に甘やかされて食事も口を開ければたべさせてもらえるような感じです。

食事はたくさん食べるが、運動をしない子供でした。保健室から太り過ぎで夏休みにアイスクリームを食べるのを禁止されているような子供でした。

バスケットボールをスラムダンクの影響で始めて、とても痩せていましたし恋愛も開始し楽しい学生生活を送っていました。

親のすねを全力でかじって大学もまともにいかないで、ひたすらバイトと遊びに明け暮れていました。

超氷河期で就職活動に臨みましたが、比較的運がよく就職出来ましたが人生はそんなに甘くなくブラック企業でひたすら残業の日々で全くプライベートは充実しておりませんでしたが、仕事はそれなりに楽しかったです。

結婚を26歳でしましたが、仕事ばかりしていたため離婚の危機に直面し26歳の時にライフワークバランスという呪文を唱えながら富士ゼロックスに転職しました。この時は営業職希望でしたが採用がなく、事務職で入社しました。

営業配転があり、和歌山で営業活動を実施しておりましたが上司や周りのメンバー、お客様にも恵まれ順風満帆に人生を謳歌しておりました。

37歳でリーダーの昇格試験を受けている時に、すい臓がんが見つかり生死をさまよいました。正直人生終わったと思いますが、運よく生きながらえて思ったのはやりたい事をやらずに死んだら後悔するので、やりたいと思ったらやるという事と、やりたくない事はやらない。つまり我慢しない生き方をしようと強く思いました。

色々ありすべてお話し出来ませんが、今年父親や祖母を亡くして少し幸福度は下降気味です