匿名さんの人生の折れ線グラフ閲覧

あまり記憶にないが、小さい頃の写真を見返すと、姉やいとこにたくさん遊んでもらっていたり、家族でいろんなところへ遊びに出かけていて、とても楽しかったと思う。

近所の友達といつも外で遊んでいた。学校の授業が楽しかった。ピアノを習い始め、ピアノが大好きでだんだん難しい曲を弾けるようになるのが嬉しかった。

小4、一部のクラスメイトからいじめの対象となる。臨時職員の先生や他の友達も含めて味方はたくさんいた。

中学の部活で恩師に出会う。目標であった県大会出場を決めた。技術面、精神面、人間力を鍛えられたと思う。

中学でも一部の子にいじめを受けた。部活が一番の居場所だった。しかしいじめによって学校を休むようになる。母、部活の友達、顧問の先生の支えがあり学校へ行けるようになる。

高校の部活では、先輩との関係性、同期ととのいざこざ、コーチと高校とのつなぎ役として悩むことが多かった。

大学受験はなかなか志望校が決まらずフワフワした状態が長かったので親や先生に迷惑と心配をかけた。全国模試での合格率の評価がとても低い大学を第一志望にしていたので、あまり期待されないまま受験をしたところ合格。母が泣いて喜んでくれた。高校受験はどちらかというと失敗したと思っていたので、始めて勉強で努力が報われたと感じた。

大変なこと、悩むことの多い時期だったが、いい経験をしてこれたと思う。

いじめられていたこともあり、周囲の目を気にしすぎる性格だった。しかし大学には本当に様々な人がいて、サークルの仲間と多くの時間を過ごす中で、また海外に行ったことをきっかけに、自分の考え方が変わった。