あいすさんの人生の折れ線グラフ閲覧

オカンが産んでくれました。ありがとう。
早々に母子家庭になり祖父母のど田舎の家で育つ。
わんぱくすぎて骨折したりケガも多いが動くのが楽しくておじいちゃんによく怒られた。

祖父母の家を離れ、オカンと妹の3人暮らしに。
初めて買ってもらったスーファミの星のカービィに舞い上がる。
ゲームで妹とケンカしたり、年上のいとこの兄さん可愛がられる。
いとこ家族とよく旅行に行っていた。
サザンのかかる車に乗って海に着いたら、シュノーケルつけて銛で魚を突いて焼いて食べるという野生児っぷり。

学校では成績は中の上で宿題も出席も欠かさない真面目くん。
友達の家に集まって鬼ごっこしたり、スマブラが最高に楽しかった。
中学では柔道部でキツい練習だったけど面白いやつらしかいなくて楽しすぎた。
友達とメイプルストーリー（ネトゲ）にどハマりして視力を失いメガネデビュー。

男だらけの工業高校に通い、野郎どもとバカ騒ぎする日々。
友達たちと一緒に寿司屋のアルバイトを始めて、年上の優しいギャルに初恋。
告白に失敗しバイトを辞める。

高校卒業後、就職するも体育会系すぎて1ヶ月でスピード退職。
1年フリーターやって、なんとなく専門学校に通い初めて勉強をそこそこ頑張る。

この期間の出来事が1番濃くて書ききれないけど、学校友達・バイト仲間・ネット友達との新しい出会いが最高に刺激的で楽しすぎる日々だった。

都会に憧れて上京。
必死に就活してなんとかありつけた会社はブラックだった。
サービス残業は当たり前、徹夜して泊まるのも当たり前で肉体と精神ともにすり減らす。
転職した先もブラックで上司にいじめられる。
唯一の楽しみはアメーバピグとスカチャン。
新しい友達もできないので、ネットの友達と夜な夜な話すのが救いだった。
ネットで女の子との出会いもいくつかあったが全敗。

転職を繰り返すも会社は安月給で長時間労働、友達は疎遠になっていく、彼女はできない。
これは環境のせいだ！！と思い、会社を辞めて東京を撤退。
好奇心で日本一周に挑戦し、一ヶ月半かけて達成。
この旅はいい経験になったが一方で孤独も極まってしまった。
リアルでは1人で過ごすのに慣れきってしまい、ネットではスプラトゥーンという偉大なゲームを通じて新しい友達ができて楽しい日々。

新天地でホワイト会社に就職。
ブラックの経験もあってかスキルが評価され、仕事が安定してきた。