Fさんの人生の折れ線グラフ閲覧

弟の出産前後、3－4か月ほど祖父母宅に預けられる。
母方では初孫だったこともあり、けっこうかわいがってもらったと思う。
この頃は、まだ両親は仲が良かったらしい。

両親のIターンに伴い、幼稚園転園・小学校転校などあり、それなりに寂しかったような気がする。孫ラッシュにより「お姉ちゃんでしょ」の呪縛にかかりだす。大人ぶって可愛げない子供だった気がする。
鹿児島に戻り、親戚付き合いのゴタゴタなどから、両親は不仲になっていく。

母の入院時期に、祖母がヘルプに来てくれるものの、ソリが合わず家出。
"サンタ"に巨大な熊のぬいぐるみをもらったことで「お姉ちゃんでしょ」の呪縛から少しずつ開放されていく。反動なのか、精神年齢は10歳ごろが一番高っかったような気もする。
その後、母とラルクにはまり、急に友達母娘もどきの関係になる。

高2の短期留学を機に、友人関係が広がり、大学進学を機に家をでることを考え出す。
上京し、特に大学1-2年のころは、若さと希望からか、謎の無敵感があった気がする。
（所謂"大学デビュー"だったのかも）
ただし、英語コンプレックスになり、勉学よりもバイトなどにあけくれる。

やりたいことがないため、就活も最後の最後に決まらないなど上手くいかない。
なんとか入社するが、初めのころは問題児だった気もする。
（"ニコニコ笑顔であいさつ賞"をもらうなど、ノビノビやっていたとは思う。）

仕事になれてくる。
どんどんできることが増えて、楽しくなってきた時期。
社員寮の近くに住み、同期と頻繁に遊んでいた。

その後社内転職に近い配置換えなどあり、一度大きく落ち込むが、2-3年で回復。
これからどうしていこうかな～という漠然とした不安はあるが、日々それなりに楽しんでいる。