さとこさんの人生の折れ線グラフ閲覧

母のお腹の中にいる時に、父に隠し子発覚。
2歳の時、父が出ていく。
3歳まで他所の家に預けられていたが、3歳から保育園に通うようになった。保育園が馴染めなくて登校拒否。（無理矢理連れて行かれていたが、ただ時間が過ぎるのを耐えていた記憶。食が細く給食が食べられず、毎日教室の隅に正座して残らされて、お昼寝ほとんどできず。）

保育園でも少しずつ友達もでき、慣れてきた。
小学校入学後もそれなりに楽しく生活してた気がする。

11歳、イジメなどで人間関係がうまくいかなくなり、人間不信になる。
家庭内でも優秀な兄と比較され、荒れてしまった。

18歳、大学受験に失敗。浪人。
優秀な兄と比較され、悪いのは父親がいないせいだと言われ、生きることが辛かった。
大学入学後も抜け殻のような生活をしていた。

23歳、大学は卒業できたが、国家試験に落ちる。
就職決まってたが、3日出勤して消える、という屈辱を味わう。
浪人した時よりショックが大きく、さすがに寝込んだ。
その後、予備校に通い、浪人生活をしていた矢先、大好きだった祖父が突然亡くなる。泣いた。ニートな自分を憎んだ。

国家試験に無事合格し、就職したが、仕事のやりがいが感じられず、しばらくは悶々とした生活を送っていた。
3〜4年後くらいから、少しずつ自信ややりがいが感じられるようになってきた。

30歳、母が亡くなる。母の死をきっかけに兄とも絶縁状態になる。今までの人生で一番泣いた。
仕事では、母が亡くなった直後にも関わらず、人間関係で前任者が辞めたブラック部署に異動になる。
何とか踏ん張り、一人で母の相続手続きを済ませ、自分の人生を生きようと婚活を始める。
32歳、婚活で出会った人と結婚を前提にお付き合いを始めるが、半年後、その彼がある日突然元カノと結婚。子供がいたらしい。その事実を旅行中(しかも海外)に聞かされる。なんとか旅行は心を無にして乗り切ったが、帰国後、体調を崩す。(声が出なくなり、耳も聞こえにくくなり、大量に不正出血あり。その後、腹痛あり、卵巣嚢腫と診断。経過観察で改善したが。。)
底なし沼に落ちたような状態が続いたが、このままでは、母が悲しむと思い、なんとか這い上がり婚活再開するが、なかなかうまくいかず。家族がいないことで嫌な思いもたくさんした。
34歳、