匿名さんの人生の折れ線グラフ閲覧

4歳の時に両親が離婚｡親権は母親｡祖母の家で生活するが姉の気性が荒く気に入らない事があると殴られたり八つ当たりされる｡5歳の頃に曾祖母に預けられる｡母親はその頃から彼氏の元に入り浸り､週一の5分程度しか会えず｡曾祖母は優しかったし可愛がってくれたので感謝しているが寂しい気持ちは消えなかった｡

小学校入学前に母親が再婚｡姉は祖母の家で暮らす事となる｡義父のアパートに引っ越す｡7歳の頃に妹が誕生｡ここから姉妹格差が生まれる｡切っ掛けは地震の時義父が私と母親を起こす事もせず赤ん坊の妹と一緒に避難しようとしていた所を地震で起きた時に目撃してしまい自分はどうでもいい存在なのだと気付く｡母親もその対象だった｡この事について父親は特に弁解もしていなかった｡

地獄｡義父から虐待を受ける｡義父はアル中だったので気に入らない事があると暴力｡髪の毛を掴まれて衣服で見えない箇所を殴ったり家を追い出されて朝まで家に入れて貰えなかったり階段から突き落とされたりする｡母親は知らん顔｡妹は幼かったので状況が理解出来る歳ではなかった｡お前なんか父親じゃなければ良かったのにと言った時には号泣していて心底理解出来なかった｡中学はいじめと鬱により不登校になる｡14歳頃に義父の癌が発覚｡

15の時に義父が癌で他界｡義父から解放されるが16歳頃に母親に彼氏が出来て家に余り帰らなくなる｡祖母と曾祖母が自宅に来てくれる事が増えた｡でも寂しがっている妹が可哀想だった｡再婚通信制の高校にバイトをしながら通うが周りとの劣等感が消えなかった｡

母親の彼氏が片麻痺になり家に帰ってくる事が増えたが母親が病気になり情緒不安定で家族に八つ当たりする様になる｡1時間以上泣かれたり暴言を吐かれたり財布の中身を盗まれたりされ精神的に参ってしまう｡

27歳の頃に曾祖母が他界｡祖母の介護をした事がきっかけとなり資格を取得｡小規模で働く事となる｡2年過ぎた頃人手不足による職場環境が悪くなり夜勤後の残業で体調を崩す事が増え､更に職場復帰した古株のパートによるいじめが一年以上続き精神的にも肉体的にも限界がきて退職｡

退職から半年後に結婚｡前の職場の影響で人と関わる事が苦手になるが旦那に支えられている｡旦那には感謝しかない｡