匿名さんの人生の折れ線グラフ閲覧

親に甘えたり一人で絵本や玩具に夢中になり続けられる唯一の時間
人と会わないため居心地が良い時間だった
祖父母に甘やかしてもらったこともあり、ちょっとふくよかな身体にもなったが、今となってはそっちの方が良かったと思える。
親の同僚さんに温泉や旅行へ連れて行ってもらったことをよく覚えている。海外にも行っていたみたいでとても恵まれていたと思う。

他人と接触する機会が多く、ストレス過剰になりがち。
意見のすれ違いや互いの理解が一致しなかったりと社会的な課題をこなしていくのに時間が掛かった。
スポーツ関係の習い事や運動に手を出させられた。当時は泣くほど非常に嫌ではあったが、今では非常にいい経験だったと思える。両親に感謝しきれない。
一方で花火を見たり、父と一緒に山へ行ったり。人数こそ少なかったが、友達ができてよく遊びに行ったりもした。ちょっと不真面目な友達と秘密基地へ行ったりイタズラして怒られたり、クラスのみんなと大喧嘩したりと、あまり倫理的には良くないが、とても刺激的で大切な時間だった。
ゲームで人の情緒や欲、脳の遊びを楽しんだり、他の人と遊ぶ基礎を身につけられた。
特にゲームを作るゲームなるものは今のPCスキルの基盤となってる。
どうしようもない理不尽はあれど、どんな漫画やアニメでも表せない、全てに恵まれたかけがえのな

より様々な人と交流する機会が増えてしまった。
スポーツ系の運動は継続。自分の身体が一気に痩せて腹筋の筋肉が見え始めた時はドン引きした。
偶々なのか自分の周りに集まって来てくれた友人達は生涯稀に見ないほどの曲者揃いで、失礼な言い方だが例えをあげると漫才師みたいな双子と無口な天然ビルダー、インドとアメリカ風の凸凹コンビや漫画ゲームで大討論するフレンド、そしてモデル風イケメンに男の娘など、とにかく此処では書ききれない程の個性に溢れていた。ある意味一番忙しい時期だと思う。
この期間も大人数の友達とプールで遊んだり、海上施設へ試合に行ったり、誕生日に遊園地へ行った際偶然他の友達グループと接触し誰が一番悲鳴を上げずにジェットコースターに乗れるか等の対決が始まったりプロポーズされたりと、青春小説みたいなことに溢れていた。
運動だけでなく勉学でも交流が多く、精神に様々な影響が出始めたが自分を形作る

音楽や料理、賑やかしなど新しい事に手をつけ始めた。
夜の高校を探索して人が居ないところを見つけたあと、ギターをこっそり持ってきて先生にバレない所で練習したりライブを開いたりした。ダンスの練習もやったりと自由な部屋を確保していた。
思春期故に男友達とアレなことを策略した後バレて怒られたり、教室で談義したり。今までとはまた違う生活ではあった。
しかしながらそのまま普通の出来事で終わる筈がなく、ある一人の卓越した同級生に積極的なコミュニケーションを強いられた。その子は観察眼や計画性、情報収集や技能に優れており、こちらのことを見透こしてそうな人間だった。正直な所その子のことがすごい苦手だったので厳重警戒して距離を取っていたがいつも先回りされるため成す術がなかったが、助言や気の置かない会話は今でも楽しかったと思う。
進学後はいろんな人とコンタクトを取ってグループを作ったり、情報共有や講義の課